身体を作る栄養素解説 ~(1) 3大栄養素~
2019/10/21
身体を作る栄養素解説 ~(1) 3大栄養素~
身体に必要な栄養素の種類と効果をまとめました。
身体を作る栄養素解説 ~(1) 3大栄養素~
身体に必要な栄養素の種類と効果をまとめました。
こんにちは、MIKKE!の西﨑洋平です。
今日は身体に必要な栄養素について
ブログを書こうと思います。
まずは、3大栄養素について
まとめました。
3大栄養素とは
人間の3大栄養素 (エネルギー産生栄養素) は
「炭水化物」「タンパク質」「脂質」をいい、
身体を動かすエネルギー源や身体をつくる組織になる栄養素です。
(1) 炭水化物
炭水化物は、おもに身体を動かす栄養素です。
米、小麦、大麦、そば、とうもろこし、イモ類
果物、はちみつ、砂糖、牛乳などに多く含まれています。
炭水化物はエネルギー源として最も使われやすく
身体を動かす即効性の高いエネルギー源として使われます。
炭水化物が足りなくなると
身体に必要な栄養素が届かなくなったり、
足りないエネルギーを補うために身体の筋肉や
脂肪が分解されてしまいます。
逆に
炭水化物を過剰に摂取してしまうと、
エネルギーとして使われずに余り、中性脂肪に
変換されて脂肪となってしまいます。
肥満や生活習慣病の原因となります。
(2) タンパク質
タンパク質は、おもに身体をつくる栄養素です。
魚介、肉、卵、大豆製品、乳製品などに
多く含まれます。
タンパク質は
全ての動物および植物の細胞を構成する主要な
成分であり、
筋肉、臓器、皮膚、髪、爪などになります。
身体の約20%をタンパク質が占めます。
タンパク質欠乏症では、成長障害・体力や
免疫力の低下などが起こり、主要な健康問題となります。
(3) 脂質
脂質は、おもに身体を動かす栄養素です。
良い油と悪い油があり、
良い油は青魚、亜麻仁油、えごま油、
オリーブオイル、アボカド、ナッツなどに
多く含まれます。
細胞膜や臓器、そして神経などの構成成分と
なったりビタミンの運搬を助けたりするなどの
役割があります。
また、体温を保ったり、肌に潤いを与えたり、
正常なホルモンの働きを助けるといった働きがあります。
余った脂質は、中性脂肪として体内に蓄えられ
生活習慣病の原因となります。
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楽しみにしています。