「クランチ」する際に、、、

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「クランチ」する際に、、、

2020/10/05

 

クランチをする際に丸まれないあなたへ

 

筋トレで一番やりやすく、お金がかからず、単純な動きで筋肉に負荷を与えられる

トレーニングとは何でしょうか、、、

 

お腹周りが気になる。

そんな方が行うトレーニングといえば。

腹筋を鍛える王道種目『クランチ』です。

 

ですがこのクランチ。

フォームが間違ってしまっている方が多いです。

 

『クランチは頭の後ろに手を組んで、肘を膝までつけるようにして起き上がりましょう。』

 

とネットなどを見ると出てくると思います。

ですが、その動きはクランチではなく『シットアップ』と呼ばれる種目です。


 

クランチ : 腹直筋に負荷が集中

         地面から腰が離れない範囲の可動域で上体を起こす

 

シットアップ : 股関節屈曲筋にも負荷が入るため、腹直筋の負荷が軽減

         地面から腰が離れるくらいまで上体を起こす

 

クランチはただ丸まることができれば行えます。

シットアップは丸くなれなくても行うことができます。

『丸まれなくても』とはいうものの、多少は丸くなれた方がいいです。

 

結果的にどちらも背中を丸くなれた方が腹直筋のトレーニングは行いやすくなります。

 

ここで出てくるのが『背骨うまく使えてますか?』問題です。

 

正直、意識して背骨を動かすことをしたことがある方は少ないのではないでしょうか。

 

他のトレーニングを行う際にも背骨の動きや生理的弯曲がある方が重力やバーベルなどで負荷を上から乗せた際に力を発揮しやすいのと、

胸郭部分の動きが悪いと、腰椎(腰付近)に必要以上の負荷がかかり体を痛める原因にもなるため柔軟性を出すことは大事になってきます。


 

写真はお客様にある動きの練習と呼吸を合わせて行ってもらった時の写真です。

この変化を見た時、お客様は驚いた顔と笑みが溢れていました。

 

 

しっかりと胸郭の動き、肩甲骨の動き、脊柱の動きを

出してあげて姿勢改善や怪我予防などに活かしていきましょう。

 

特に胸郭の動きは腰痛などにも影響があると言われているのでしっかりと

動かせるようにしていきましょう。